サボりが多い・・・
タンカー内の居住区を歩き回りながらスネークはそれにしても、と呟いた。
今回タンカーを占拠したゴルルコビッチ兵の多くは侵入者や海兵隊の生き残りがいないかと警戒を行っているがどう見てもサボっているようにしか見えない人物も数名いる。
さっきの羽虫男といい、リフレッシュルームでポータブルプレイヤーに興じている奴と言い、あまりにも呑気過ぎる。
―――そう思い、歩いていた先に今度は大音量で音楽を聴き、踊りながら巡回しているゴルルコビッチ兵が目に飛び込んできた。
その男をホールドアップし、眠らせてからスネークはふと、たった今奪ったドッグタグに目を落とした。
「・・・Gackt・・・」
・・・って確か21世紀初頭に日本に突如現れたカリスマミュージシャンじゃなかったっけとどうでもいいことを思わずぼやいてしまったスネークだった・・・
・・・すいません、Gacktが何者か実は俺が1番良く分かってない(土下座)
ちなみに、このシチュエーション、難易度はノーマルです。
それはともかく、タンカー編では居眠り兵多いですね(笑)
羽虫男に食堂倉庫にサボりに来た奴、左舷甲板で「異常なし」と寝言で呟く奴。
そしてリフレッシュルームで階段に座って音楽を聞いてる奴と通称「ノリノリ兵」ことGackt。
もうひとり、機関室に入った途端目の前であくびをしている奴・・・かな?
こいつら、まじめに巡回してるんかい?!
まぁ、前作のげのむんとは違って遺伝子治療を受けてない生身の人間なんで仕方ないですが。
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(この背景、パッケージやらマニュアルやら見ながら自分で再現しました)
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