M.G.S.2−SONS OF LIBERTY−

あまりの熱さに目も当てられません

 大佐との通信中、突然雷電の彼女であるローズマリーが通信に割り込んでくる。
 驚きを隠せない雷電に、ローズは潜入データを記録するために今回の作戦に参加したと告げる。
<ローズ君、1つだけいいか?彼の名は雷電だ。作戦遂行中はコードネームで呼んでくれ>
<分かったわ。じゃぁ、雷電?潜入データを記録したいときは私に連絡して。
 周波数は140.96・・・記録用の専用回線よ。
 ・・・今、周波数を変えたわ。
 
ジャック?>
「何だ?」
<明日、何の日か知ってる?>
「4月30日・・・いや、わからない」
<ほんとに?>
「いや、悪いが思い出せない」
<その答えを聞くまでは頑張るわ。それじゃジャック。がんばってね>

 ・・・大佐に雷電と呼ぶように言われてわずか10秒。
 周波数を変えるなり、いきなりジャックと呼ぶローズ。
 ・・・熱いです。
 この後も、セーブを頼むと熱くて熱くて・・・ローズが喋ってるときにR1を押すと「可愛い!」とか「好きだ!」とか、かなりの惚気っぷり。
 ついでに、プリ中(プリスキン)の話題になって、妬いてみる雷電。
 敵の野戦服を着てるときに「似合ってる」と言われて赤くなってるよーな気がする雷電。
 ねぇ・・・一応任務中なんだから、その辺はもう少し控えましょうや、雷電・・・
 しかし4月29日が緑の日で、30日が・・・
 偶然て、凄いものですね。
 まぁ、EDがあのオチってのが微妙に納得できなかったりする。
 これがスネーク&メリルだったら絶対にこんなオチにはならなかった(というか絶対に起こり得ない)と考えるとちょっと寂しいけど。
 しかし・・・セーブを頼んだときに、

  <ジャック・・・したいの?記録>

 と色目使われて言われたときはハラハラします。
 したいのって、したいのって、他にしたいことがあるのか、ローズ!
 ・・・と思ってしまった俺はかなりやばい人なんだろうなぁ・・・

戻る>>

(この背景、パッケージやらマニュアルやら見ながら自分で再現しました)